シングル実験回路の再修正
(2017.2.6作成)
またまた変更しました。これが趣味だと勘違いされそうですが、ステレオ(実機)化してからの変更だと手間が倍になってしまいますので。取敢えずで作ったアンプが快調に働いていて、さらに予備機もありますので安心して寄り道できます。
B電源電圧はタップ調整だけでは240V以下には下げられません。ドライブ用に定電圧回路を作るくらいならと、同じ物量なのでメイン電源を合わせて定電圧化しました。これで小型PTは出番が無くなりました。実験装置なので、多少FET発熱があっても長時間にならないので特に対策は施しません(勿論熱伝導シート&接着剤でシャーシに固定)。
PTは30Wを使っていましたが、自己発熱などでの電圧変動が大きい感じがあり、50Wタイプに交換。
OPTの中間タップが使える場合に、UL接続として利用できるようにあらかじめ結線を追加しました。
B電源、倍圧整流と通常半波を組み替えられるようにしました。入力コンデンサ(820μ)を交換(100、47、22など)すれば多少整流出力の減圧調整もできます。今まで結線の組み換えに端子台を利用してましたが結構スペースを食うし端子に細い線を圧着しずらいしで、中継コネクタ接続に切り替えました。前に製作した実機で、タカチの狭いスペース内で使ったJSTのRCYコネクタ、そこそこ小型で良い感じです。未使用端子はフラフラと遊び状態になりますが、コネクタのプラで保護されてますからまず大丈夫です。こちらは逆に細い線向きです。
Esgは20mA程度の電流なので、ダーリントンよりシングルの方が良い気がして供給用TrをTTC012に替えてみました。D799がまずかったという気配があった訳ではありません。
ヒーター用DCジャックで2個使わない場合は片側にショートプラグを差し込んでおきます。
これで6ZP1を再度試験しました。
P損失が4Wなので適正負荷を7KΩ(10KΩ以下)とするには、Epが160~200V程度になりますが、Esgも同程度になると6CW5などと異なりP電流の最大値が必要分だけ取れなくなってしまいます。動作例のようにRLを12~14KΩでEpを250Vくらいにするしかありません。それでT-1200など小型OPTで試しましたが、内部抵抗が高い為か100Hzくらいでも正弦波出力になりません。結局OPT-5S以上の7KΩで、となりました。
出力を1Wくらい出すには、前回のように最大定格無視でEp250V、Esg220V程度が必要です(新品なら定格どおりで済むのかも)。今回は5KΩをULタップとして使いました(通常とは逆で、PをB端子へ、B電源を7KΩ端子へ接続)。UL15%位になります。
Ep=240V
Ik=18mA
Esg=220V
Ec=-12.3V
RL=7KΩ
UL=15%(5Kタップを利用)
ヒーターは、6V-ACアダプターを使用。
TrEc≒188V(1KHzで2次歪打ち消し具合を調整)
CL(1KHz)=1W (100Hzでは、0.8W位で波形の側面がクリップします)
NF15dBでの歪率特性と周波数特性(0.5Wで測定)
5結時の特性と大差ありません。でも0.8W位までなら一番良い特性になりました。世間でプチ流行のミニワッターと考えれば上等です(3極管でも3結でもありませんが)。NFも15dBに固執してる訳ではありません。これでも十分ですが20~25dBも掛ければ低域も含めてそれなりに特性が向上しました。
しかしプレート損失4Wの6ZP1ではこれくらいが限界でとても1軍にはなれません。専用機に採用できるような球ではありませんので、懐かしさはありますがユニバーサル機にでもない限り出場の機会はありませんね。
次は似た者同士の42です。以前試験した球は一番新鮮な(劣化度が低い)?球ですが、あと1本同クラスの球はこれまた以前に使った電極振動の起こる球で、残りは1段鮮度が落ちると思える球たちで、今回はそこからの1本を使用しました。
42も6ZP1と同様にEsgをEpからあまり下げることはできませんので、抵抗分圧のULは使えず、5KΩ端子をULタップとして使用しました。
Ep=310V
Ik=39mA
Esg=290V
Ec=-19.3V
RL=7KΩ
UL=15%(5Kタップを利用)
ヒーターは、6V-ACアダプターを使用。
TrEc≒??(計測忘れ:1KHzと100Hzで2次歪打ち消し具合を調整)
CL(1KHz)=3.3W
NF15dBでの歪率特性と周波数特性
出力は3W強と幾らか少ないですが、特性は略満足できるものになりました。
B電源を定電圧化して電圧設定がタップ切替の出たとこ勝負では無くなったので、良さそうな電圧範囲をきちんと選んで調整できるようになりました。痒い所に手が届くという様な、実験機としては良い感じです。CRDの耐圧が100VなのでPTのタップ交換に注意は必要で、検討課題です。
またまた変更しました。これが趣味だと勘違いされそうですが、ステレオ(実機)化してからの変更だと手間が倍になってしまいますので。取敢えずで作ったアンプが快調に働いていて、さらに予備機もありますので安心して寄り道できます。
B電源電圧はタップ調整だけでは240V以下には下げられません。ドライブ用に定電圧回路を作るくらいならと、同じ物量なのでメイン電源を合わせて定電圧化しました。これで小型PTは出番が無くなりました。実験装置なので、多少FET発熱があっても長時間にならないので特に対策は施しません(勿論熱伝導シート&接着剤でシャーシに固定)。
PTは30Wを使っていましたが、自己発熱などでの電圧変動が大きい感じがあり、50Wタイプに交換。
OPTの中間タップが使える場合に、UL接続として利用できるようにあらかじめ結線を追加しました。
B電源、倍圧整流と通常半波を組み替えられるようにしました。入力コンデンサ(820μ)を交換(100、47、22など)すれば多少整流出力の減圧調整もできます。今まで結線の組み換えに端子台を利用してましたが結構スペースを食うし端子に細い線を圧着しずらいしで、中継コネクタ接続に切り替えました。前に製作した実機で、タカチの狭いスペース内で使ったJSTのRCYコネクタ、そこそこ小型で良い感じです。未使用端子はフラフラと遊び状態になりますが、コネクタのプラで保護されてますからまず大丈夫です。こちらは逆に細い線向きです。
Esgは20mA程度の電流なので、ダーリントンよりシングルの方が良い気がして供給用TrをTTC012に替えてみました。D799がまずかったという気配があった訳ではありません。
ヒーター用DCジャックで2個使わない場合は片側にショートプラグを差し込んでおきます。
これで6ZP1を再度試験しました。
P損失が4Wなので適正負荷を7KΩ(10KΩ以下)とするには、Epが160~200V程度になりますが、Esgも同程度になると6CW5などと異なりP電流の最大値が必要分だけ取れなくなってしまいます。動作例のようにRLを12~14KΩでEpを250Vくらいにするしかありません。それでT-1200など小型OPTで試しましたが、内部抵抗が高い為か100Hzくらいでも正弦波出力になりません。結局OPT-5S以上の7KΩで、となりました。
出力を1Wくらい出すには、前回のように最大定格無視でEp250V、Esg220V程度が必要です(新品なら定格どおりで済むのかも)。今回は5KΩをULタップとして使いました(通常とは逆で、PをB端子へ、B電源を7KΩ端子へ接続)。UL15%位になります。
Ep=240V
Ik=18mA
Esg=220V
Ec=-12.3V
RL=7KΩ
UL=15%(5Kタップを利用)
ヒーターは、6V-ACアダプターを使用。
TrEc≒188V(1KHzで2次歪打ち消し具合を調整)
CL(1KHz)=1W (100Hzでは、0.8W位で波形の側面がクリップします)
NF15dBでの歪率特性と周波数特性(0.5Wで測定)
5結時の特性と大差ありません。でも0.8W位までなら一番良い特性になりました。世間でプチ流行のミニワッターと考えれば上等です(3極管でも3結でもありませんが)。NFも15dBに固執してる訳ではありません。これでも十分ですが20~25dBも掛ければ低域も含めてそれなりに特性が向上しました。
しかしプレート損失4Wの6ZP1ではこれくらいが限界でとても1軍にはなれません。専用機に採用できるような球ではありませんので、懐かしさはありますがユニバーサル機にでもない限り出場の機会はありませんね。
次は似た者同士の42です。以前試験した球は一番新鮮な(劣化度が低い)?球ですが、あと1本同クラスの球はこれまた以前に使った電極振動の起こる球で、残りは1段鮮度が落ちると思える球たちで、今回はそこからの1本を使用しました。
42も6ZP1と同様にEsgをEpからあまり下げることはできませんので、抵抗分圧のULは使えず、5KΩ端子をULタップとして使用しました。
Ep=310V
Ik=39mA
Esg=290V
Ec=-19.3V
RL=7KΩ
UL=15%(5Kタップを利用)
ヒーターは、6V-ACアダプターを使用。
TrEc≒??(計測忘れ:1KHzと100Hzで2次歪打ち消し具合を調整)
CL(1KHz)=3.3W
NF15dBでの歪率特性と周波数特性
出力は3W強と幾らか少ないですが、特性は略満足できるものになりました。
B電源を定電圧化して電圧設定がタップ切替の出たとこ勝負では無くなったので、良さそうな電圧範囲をきちんと選んで調整できるようになりました。痒い所に手が届くという様な、実験機としては良い感じです。CRDの耐圧が100VなのでPTのタップ交換に注意は必要で、検討課題です。




