環境問題(タバコ、原発)について(雑感)

(2018.6.28作成)
受動喫煙被害の扱い、何時になったらしっかり保護されるのでしょう。
議員さんのヤジのニュースを見ました。何故こんな見識の無い方が国会議員になれるのか不思議です。NHKはデータが得意ですから、こんなニュースでは議員さんの選挙区をちゃんと報道してくれてるのでしょうか。

喫煙自由の権利を主張されてる向きもあるようですが、それなら受動喫煙を受けない権利も同時に守ってもらいたいです。
世の中、知られてる発がん物質の規制はあらゆる環境の中で設定されてると認識してます。食品はもとより、人体と接触する食器/衣類/居住環境/自動車排ガス/その他工場排気物質などあらゆるところで。それなのに発がん物質を含んだタバコの生産・販売とその排気物(煙)、排気環境(レストランなど)の規制が何故なされないのか、全く理解不能な状況です。選挙などでは喫煙習慣の有無を公開してもらい、非喫煙候補に投票すれば少しはマシになるのでは...。

原発の再稼働、福島の大事故の記憶が薄れて頃合いと見ているのか、ポツポツと動き出しているようです。しかしあれだけの大惨事を招きながら、どうして原発廃止の決断を出せないのか、政府も、倒れ掛かってる元家電大企業が今だ原発開発事業にしがみついている図とか、一般人としての私には理解不能です。
核兵器廃絶云々の議論と、原発廃止(廃絶)を同列で議論すべきです。原発は状況により核兵器と同等である事が、不幸にも日本でも実証されてしまいました。

原発の燃料の燃えカスが無外なものなら少しは考える余地があるかもしれませんが、カスも放射性物質で人の一生より遥かに長い期間放射線を出し続けます。その燃えカスはどこか安全(生物に影響を与えないよう)に保管する必要がありますが、正式な処分(保管)方法や場所は決まっていないのでは...。地下深くに埋める案もあるようですが、日本の場合は極めて危険な選択です。日本は世界でも有数の地震多発国で、どこでも地震(地層のズレ)が発生する可能性があります。原発立地場所での活断層の有無についての議論、実に滑稽な話です。
活断層は過去に高頻度で地層ズレを起こし、今後も地層ズレの発生があるというのは概ね正しいのでしょう。では他で地層ズレは起こらないのでしょうか?否、これは活断層の見立てと全く関係ない話で、岩石・地層がズレの圧力に負けた時にその場所で地層ズレ(地震も)が発生するだけの事で、その事象(時期・場所)を予測するのは未来永劫不可能です。一旦発生すれば、如何なる人工物もひとたまりもなく破壊されてしまいます。地中に埋めた使用済み核燃料の保管容器も破壊され、中身(放射性物質)が断層を伝って地表などに噴出することになるでしょう。
当に、星新一「おーい でてこーい」さながらに。

福島の事故、あれだけの大惨事が起こりながら何故だれも責任を問われない(どこにも問えない)のか不思議です。
あれは予測不能ないわゆる天変地異(自然災害)だったのでしょうか?津波の高さが議論の中心で、防波堤を何mにするべきか、等津波だけの話を延々とやっていますが、それが原因ですか? 否、一番のポイントは核燃料の冷却装置の電源が途絶えて、代替手段が用意出来てなかっただけの事。そして原発では冷却装置の稼働が最重要であるのは関係者にとって常識であり、あろうことか電気を最も良く知る電力会社が電源対策を怠っていた極めて間抜けな話です。
こんな簡単な因果関係で何処にも責任が無かったのか。会社は?安全を審査する原子力規制委員会は?国は?責任を判断する裁判所は?
3度目の核(放射能)被害に見舞われながら、まだ原発を続けようとしてるのは、事故(惨事)が起こっても責任が問われない為でしょう。陰で世界中から嘲笑されてるかもしれません。