シングルアンプの動作試験(6DW5,6CW5)

(2018.1.3作成)
6GK6に続いて6DW5と6CW5も再試験してみました。目標が高いのでPpの小さい6DW5ではギリギリです。6CW5は余裕がありますがプレート入力は定格一杯で球温度が200~210℃になっており、MT球としては夏場を考えると実機で使うには特性を若干妥協した方が安全です。

(1)6DW5
出力優先ならULで5W、3結で3W辺りまで出せますが、目標値としては3結では届きません。
Ep=220V
Ik=50mA
Esg=125V
Ec=-17.9V
RL=3.5K
UL=43%(SGタップ)
ヒーターは6VACアダプターを使用

NF15dB(2次歪打ち消し:TrEc≒145V、Re=40Ω)歪率特性と周波数特性(1W)
A(1KHz、1W)=32.3dB
CL(1KHz)=3.4W





(2)6CW5(UL)
Ep=225V
Ik=60mA
Esg=220V
Ec=-18.1V
RL=3.5K
UL=43%(SGタップ)
ヒーターは6VACアダプターを使用

(Esgが大分高めでの特性ですが、中古球のせいかもしれません)

NF15dB(2次歪打ち消し:TrEc≒142V、Re=40Ω)歪率特性と周波数特性(1W)
A(1KHz、1W)=35.8dB
CL(1KHz)=5.4W





(3)6CW5(3結)
Ep=270V
Ik=50mA
Esg=265V
Ec=-24.7V
RL=3.5K
UL=100%
ヒーターは6VACアダプターを使用

NF15dB(2次歪打ち消し:TrEc≒139V、Re=40Ω)歪率特性と周波数特性(1W)
A(1KHz、1W)=32.0dB
CL(1KHz)=3.6W





MTの1軍球、なんとか面目が保てました。
6DW5はもう少しEpをさげてIpを多く流した方が良いのかも知れません。
後はPP特性を再度、洗ってみます。