ユニバーサルシングルアンプ(35C5)
(2017.9.7作成)
6AQ5は快調ですが、35C5に交代です。
この球も子供の頃使っていた5球スーパー(トランスレス)に使われていた懐かしい球です。能力的には6ZP1相当ですが、内部抵抗が小さいので大分マシです。
これの最大定格Ep=135V/Esg=117Vというハンパな値は全くいい加減な感じです。多分バイアスを決めて最大プレート/スクリーン損失となる辺りで決めたのでは?と思われます。電極間距離がサブミニ管などの様に特別短い訳ではないので200V超まで問題なく使用できると思います(勿論、自己責任)。
動作点は最大プレート損失だけを注意して、RL=3.5K、Ep=125V(最適値:(3.5K*4.5W)^1/2)より少し高めを起点として探索しました。
B電源の半波倍圧整流の820μに22μ(東信250V UTWHM)を直列にして電圧降下を稼ぎました(FET発熱低減のため)。リップル電流は許容以下ですし長期使用でないので簡単にしました。PTのAC側は110V端子、2次側は100Vの倍圧で無信号時整流出力が約200Vになります。
現在のユニバーサルシングルアンプ基本回路です。J6はヒーター点灯前の整流出力と設定B電圧の差が100Vより小さい(CRDガード不要)場合にはショートします。今回は大きいのでオープンです。シングル実験回路も同じガード回路を追加しました。
Ep=150V
Ik=30mA
Esg=125V
Ec=-10.0/-11.5V
RL=3.5KΩ
UL=約33%(抵抗分圧)
ヒーターは、24Vと9VのACアダプターを直列使用
(最大定格の超過は、自己責任)
NFなし(2次歪打ち消し最低:TrEc≒30V、Re=40Ω)歪率特性(R-ch)
A(1KHz、1W)=50.1dB
CL(1KHz)=1.3W
NFなし(2次歪打ち消し最低:TrEc≒30V、Re=40Ω)歪率特性(L-ch)
A(1KHz、1W)=50.9dB
CL(1KHz)=1.2W
2次歪打ち消し(TrEc=89V)での歪率特性(R-ch)
A(1KHz、1W)=46.4dB
CL(1KHz)=1.6W
2次歪打ち消し(TrEc=91V)での歪率特性(L-ch)
A(1KHz、1W)=46.4dB
CL(1KHz)=1.3W
NF16dBでの歪率特性と周波数特性(R-ch :0.5W)
(周波数特性(レベル)は基本波だけのレベルで表示)
A(1KHz、1W)=30.0dB
CL(1KHz)=1.5W
NF16dBでの歪率特性と周波数特性(L-ch:0.5W)
(周波数特性(レベル)は基本波だけのレベルで表示)
A(1KHz、1W)=30.0dB
CL(1KHz)=1.3W
残留雑音
VRmin L/R ≒ 51/34μV
やはり6ZP1より遥かに良好な特性です。
HPなどでの製作例は見かけません。オーディオ球として殆ど見向きもされてないのでしょうか。ですが、ちゃんとした状態を用意すれば十分実用的な性能を発揮してくれます。
本機の調整中は、代わりにICアンプ(TDA2030)を鳴らしています。調整が終わった出来立ての本機で、カラヤンの「くるみ割り人形」を聴きながら、そしてEC-TC40で入れたてのエチオピア・モカを飲みながら、ブログ記事を編集しています。
6AQ5は快調ですが、35C5に交代です。
この球も子供の頃使っていた5球スーパー(トランスレス)に使われていた懐かしい球です。能力的には6ZP1相当ですが、内部抵抗が小さいので大分マシです。
これの最大定格Ep=135V/Esg=117Vというハンパな値は全くいい加減な感じです。多分バイアスを決めて最大プレート/スクリーン損失となる辺りで決めたのでは?と思われます。電極間距離がサブミニ管などの様に特別短い訳ではないので200V超まで問題なく使用できると思います(勿論、自己責任)。
動作点は最大プレート損失だけを注意して、RL=3.5K、Ep=125V(最適値:(3.5K*4.5W)^1/2)より少し高めを起点として探索しました。
B電源の半波倍圧整流の820μに22μ(東信250V UTWHM)を直列にして電圧降下を稼ぎました(FET発熱低減のため)。リップル電流は許容以下ですし長期使用でないので簡単にしました。PTのAC側は110V端子、2次側は100Vの倍圧で無信号時整流出力が約200Vになります。
現在のユニバーサルシングルアンプ基本回路です。J6はヒーター点灯前の整流出力と設定B電圧の差が100Vより小さい(CRDガード不要)場合にはショートします。今回は大きいのでオープンです。シングル実験回路も同じガード回路を追加しました。
Ik=30mA
Esg=125V
Ec=-10.0/-11.5V
RL=3.5KΩ
UL=約33%(抵抗分圧)
ヒーターは、24Vと9VのACアダプターを直列使用
(最大定格の超過は、自己責任)
NFなし(2次歪打ち消し最低:TrEc≒30V、Re=40Ω)歪率特性(R-ch)
A(1KHz、1W)=50.1dB
CL(1KHz)=1.3W
NFなし(2次歪打ち消し最低:TrEc≒30V、Re=40Ω)歪率特性(L-ch)
A(1KHz、1W)=50.9dB
CL(1KHz)=1.2W
2次歪打ち消し(TrEc=89V)での歪率特性(R-ch)
A(1KHz、1W)=46.4dB
CL(1KHz)=1.6W
2次歪打ち消し(TrEc=91V)での歪率特性(L-ch)
A(1KHz、1W)=46.4dB
CL(1KHz)=1.3W
NF16dBでの歪率特性と周波数特性(R-ch :0.5W)
(周波数特性(レベル)は基本波だけのレベルで表示)
A(1KHz、1W)=30.0dB
CL(1KHz)=1.5W
NF16dBでの歪率特性と周波数特性(L-ch:0.5W)
(周波数特性(レベル)は基本波だけのレベルで表示)
A(1KHz、1W)=30.0dB
CL(1KHz)=1.3W
残留雑音
VRmin L/R ≒ 51/34μV
やはり6ZP1より遥かに良好な特性です。
HPなどでの製作例は見かけません。オーディオ球として殆ど見向きもされてないのでしょうか。ですが、ちゃんとした状態を用意すれば十分実用的な性能を発揮してくれます。
本機の調整中は、代わりにICアンプ(TDA2030)を鳴らしています。調整が終わった出来立ての本機で、カラヤンの「くるみ割り人形」を聴きながら、そしてEC-TC40で入れたてのエチオピア・モカを飲みながら、ブログ記事を編集しています。








